消失点-Vanishing Point-
歌手 Buono!
作詞 川上夏季 作曲 崎谷健次郎 編曲 佐久間誠
言葉(ことば)にしたらこわれそうで怖(こわ)くて
いつもふざけあうことしかできなかった
あの時(とき) 僕(ぼく)に少(すこ)しだけ勇気(ゆうき)があれば
運命(うんめい)は変(か)わっていたのかな
どうしてだろう
ずっとこのまま僕(ぼく)らは変(か)わらない
無邪気(むじゃき)に思(おも)っていたよ
たぶん二人(ふたり)の距離(きょり)は近(ちか)くて
だけどどこまでいっても
ずっと平行線(へいこうせん)で
遥(はる)かに遠(とお)く続(つづ)く明日(あす)のどこかで
いつか重(かさ)なる場所(ばしょ)があると信(しん)じてた
そんなに無防備(むぼうび)な顔(かお)をされたら僕(ぼく)は
どうすればいいかわからないよ
言(い)っておかなきゃいけないことが
この世(よ)にはたくさんあるんだよね本当(ほんとう)は
繰(く)り返(かえ)してく季節(きせつ)の中(なか)で
甘(あま)えてたと気付(きづ)いても
きっと遅(おそ)すぎて
きみが淋(さび)しい時(とき)にだけ
思(おも)い出(だ)すような僕(ぼく)ならいらない
言葉(ことば)にしたらこわれそうで怖(こわ)くて
いつもふざけあうことしかできなかった
あの時(とき) きみを抱(だ)き締(し)めることができたら
運命(うんめい)は変(か)わっていたのかな
運命(うんめい)は変(か)えられたのかな