月に向かって打て - 秦基博
作詞：秦基博 作曲：秦基博
取り柄もない 人畜無害 目立たない役柄を
没什么优点 人畜无害 不起眼的角色
あてがわれたままに こなしてきたんですが
一直以梦想破碎的姿态 扮演过来的吗
彼女もなし 実家暮らし 入社4年目の秋も
女朋友也没有 住在老家 入社第四个秋天
容赦のない 社会の荒波に流されていきます
在社会中不可饶恕的 随波逐流
どうすりゃいい
怎么办才好
文集に書いた将来設計を
突然就想起 记载在文集里的
急に思い出して ちょい凹んだりして
未来设计图 稍微凹陷
あの日のね 僕が描いた夢と
那天我 描绘的梦想和
冴えない今じゃ 随分 違ってるけど
黯淡无光的此刻 大相庭径
ねぇ ホームランは無理でも やってみるよ
呐 本垒打虽然遥不可及
もしかして出るかも ポテンヒットくらいは
试试看吧 说不定能成 至少也是个安打
神様の演出では 脇役は放置気味
在上帝的电影中 配角被丢在一旁
あいつばかり 出世するのを横目に走時帰宅
只有那家伙 出人头地 斜视着定时回家
うらめしい
太可恨了
晩秋の月夜 ビールのせいだ
晚秋的月夜 酒精在作祟
ナイターを観戦中に涙ぐむ
观看夜场比赛途中眼里噙泪
いつかはね 僕も主役にきっと
总有一天 我一定也能
なれるはずと まだどっか 信じているんだ
成为主角 无论如何让 都要坚信
ねぇ 連敗続きのCクラス 打ってくれよ
呐 打出个连败的C级哟
命運 重ねて 祈り捧げる
交织的命运 祈求奉上
観衆のはるか上を越えてく
远远高于观众
白球に声が出て 親もあきれ顔
白球的呐喊声 爹娘都惊呆了
あの日のね 僕が描いた夢に
那天我 描绘的梦想
少しは胸を張れる 自分でありたいな
有点能够挺起胸膛 想放手一搏
ねぇ ホームランは無理でも 振ってみるよ
呐 本垒打虽然遥不可及 打打看吧
三振でもフルスイング 月に向かって
即使是三振也用力挥棒 向着月夜