終わりのない空 - 秦基博
词:秦基博
曲:秦基博
ガラスケースの中
まだどこか遠い夢
ふるえる衝動
焦燥たたきつけた
砕けた欠片で
傷つくんだとしても
それでもきっと
手を伸ばすのだろう
この胸の高鳴り
歓びか怖れか
わけなんてどうでもいい
「たぎれ」と叫んだ
痛いほど僕ら瞬間を生きてる
もう何も残らないくらいに
閉ざされた今に風穴を開けよう
どこまでだって自由になれる
そう信じてる
例えば鳥なら
どんな高い壁でも
怯まず風をまとって
越えるのだろう
飛べない僕らは
這うように進むだけだ
いのちを一歩一歩
刻みつけながら
この空の終わりを
誰が知るだろうか
果てなんてどこにもない
歩みを止めるな
生きるほど僕ら
悲しみを重ねる
踏み出すことためらうくらいに
だけどそれさえも
ここにいる証しだ
絶望だって抱きしめながら
明日へと向かおう
痛いほど僕ら瞬間を生きてる
もう何も残らないくらいに
閉ざされた今に風穴を開けよう
どこまでだって自由になれる
そう信じてる