Precious Memories - パナシェ!
淡い花が揺れる日に
出会った 私たちだから
遠慮がちにお互いの視線
気づかぬ ふりした
蝉の声
少しだけ近くなった私達の距離
一年が経って 季節が戻っても
手をつないで歩んで来た
夢はずっと これからも
木枯らしがささやくころには
わかってく 分かれ道は きっと
少しづつ焦る気持ち 隠し
笑顔 作った
白い息
冷たい手握りしめ
あの日見つけたマフラー
少しだけ今を 止めていて欲しいよ
わがままだってわかってるよ
それでも信じていたいから
気持ちつないで ともに笑った
大切なとき 振り返ったり
心のなかで きっと消えない
忘れないから 宝物になる
一年が経って 季節が戻っても
手をつないで 歩んで来た
夢はずっと 続いて
偶然また いつか 巡り会えたのなら
その時は笑ってあの日のように
変わらないでいて 約束よ