サイダーの泡 - nicoten
词:宮田航輔
曲:廣瀬成仁
夏の匂いがしているのに
私といえばパソコンの相手
気付けばこんな時間になって
明日早いのにもう嫌になる
誰もいないデスクには
死んでる私とコーヒー
あなたの声聞きたくなる
どんな時でも優しくて暖かい
今魔法の声を聞かせて
少しだけでいいの
「どうしたの」って言って
今魔法の声を聞かせて
それだけで私の疲れなんて
サイダーのあわのように
しゅわりと消えてしまうから
長い間溜め込んでいた
残業代の出ないこの気持ち
どこにも吐き出せないままだけど
メイク落とさずベッドにダイブ
仕事はもう終わったかなぁ
電話してもいいのかなぁ
なんて言ったら面倒いよね
でもね
あなたの事を考えちゃうの
今魔法の声を聞かせて
少しだけでいいの
「どうしたの」って言って
今魔法の声を聞かせて
それだけで私の悩みなんて
サイダーのあわのように
しゅわりと消えてしまうから
会社に行きたくないよ
仕事をやりたくないよ
わがままだね分かってるよ
でもね
あなた一人にしか言えないの
今魔法の声を聞かせて
少しだけでいいの
「どうしたの」って言って
今魔法の声を聞かせて
笑って叱って欲しいの
いつでも魔法の声を聞かせて
いますぐ会いに来て
「大丈夫」って言って
今魔法の声を聞かせて
それだけで私のいつもなんて
サイダーのあわのように
弾ける音がする
あなたの声でずっと
私に魔法をかけて