半径6センチメートルの世界 - nicoten
词:宮田航輔
曲:宮田航輔
青い空に飛行機雲が
線を描くそれを見ていた
無駄な会話一つ一つが
憂鬱さえ忘れさせてくれた
僕たちはまだ幼くて
今にただ夢中になってた
なにも怖くなんてなかった
そうだったはずなのになぜ
届く距離すらも僕らは
足がすくむようになったんだ
12cmの先を超えて
白と黒のコントラストの
向こう側に行きたいと願っていた
いつか終わりが来ると知らず
スピードを上げたそのラストに
僕は走っていく
出口のない悩み抱え
ひたすらに迷路を進んで行く
フラスコの中に閉じ込めた
僕の感情は
化学変化で
カラフルに溶けて消えてった
好きな歌いつも飽きずに
何回もリピートをしてた
その歌が響かなくなって
あの頃と何が変わったの
確かめてみたいんだ
今この気持ちの答え探している
12cmの先を超えて
白と黒のコントラストの
向こう側に行きたいと願っていた
いつか終わりが来ると知っても
スピードを上げたそのラストに
僕は走っていく
嬉しかった時も
悲しくて泣いた日も
音楽はいつも鳴ってたんだ今でも
12cmの先を超えて
君と僕のコントラストの
向こう側に行きたいと願っている
いつか終わりが来るとしても
ボリュームを上げたこのラストを
僕は歌っていく
届かない距離を越えて