君がフード被って
顔を見せずに
涙 流してたことを知っているよ
悪いのは僕なんだ
すれ違う時が多過ぎて…
そう会えなかった季節に
他の人を愛しただけだろう
これ以上 自分だけを
責めないで欲しい
あの頃のように 笑って
僕は腕を伸ばして
やさしく包んで
君を抱いた(君を抱いた)
愛が水を失いひび割れてても
ずっと化石になるまで
そばにいよう
お互いに傷ついて
口数少なく ぎこちなく…
でも これっきりにするには
今も愛が邪魔をするだろう
サヨナラを 言えないなら
向き合うしかない
巡り逢った日に もう一度…
僕は腕を伸ばして
やさしく包んで
君を抱いた(君を抱いた)
愛が水を失いひび割れてても
ずっと化石になるまで
そばにいよう
いくつもの愛の意味を
考えながら 目を閉じる
どんな過ちも 許せるくらいに
君を愛している
僕は何もできない
変わらないまま
そばにいるよ(そばにいるよ)
君がフード被って
顔を見せずに
涙 流してたことを知っているよ