嵐が丘 - 布袋寅泰
夢を探しただけ 彷徨ううちに
旅人 と呼ばれていた
そして辿り着いた この崖の上
どこにも 道はない
風が吼えている
禽獣のように
幸せという名の スープにはなぜ
涙が 混ざってたのか?
幾千の記憶が さらわれてゆく
すさんだ 荒野へと
風が吼えている 絶望のように
信じたものは すでに
この世に無いんだと 告げる
嵐が丘が 行方阻んでも
怖れはしないだろう
夜が明ければ 光が射すこと
今でも信じてるから
さらば愛しき日々よ 心燃やした恋よ
語り明かした友よ 想い出に背を向けて
果てなき明日を行こう 胸の彼方に浮かぶ
輝く虹を目指し woo woo
風が吼えている 禽獣のように
愛が擦れた 傷に
血を滲ませ爪を 立てる
嵐が丘は 残る人生の
理由をただす場所
ゴールにするのか? 挑み続けるか?
答えるまでもないさ
さらば愛しき日々よ 心燃やした恋よ
語り明かした友よ 想い出に背を向けて
果てなき明日を行こう 胸の彼方に浮かぶ
輝く虹を目指し もう一度旅立とう
さらば愛しき日々よ 心燃やした恋よ
語り明かした友よ 想い出に背を向けて
Lalala Lalalala...