悲しみの忘れ方 - 乃木坂46
詞:秋元康
曲:近藤圭一
爽やかな風が吹いて
木々の枝揺らしている
木漏れ日のその下を
歩きながら想う
どんな道もきっとどこかへ続く
あの頃の私たちは
今居る場所も分からずに
暗くて見えない道
星を探すように
胸の奥の夢を手がかりにしてた
辛いこともいっぱいあった
いくつもの坂上った
迷ってるのは私だけじゃないんだ
そばにいつだって誰か居る
良い事ひとつ今日の中に見つけて
悲しみをひとつ忘れようとしてきた
突然に鳴り響いた 雷に逃げ惑って
夕立に濡れながら雲を見上げ想う
どんな雨もやがて晴れ間に変わる
その時のあの彼女は
自分の居場所無くしてた
みんなとはぐれそうで
心配もしたけど
探す声を聞いて道に戻った
喧嘩だっていっぱいしたよ
だから仲間になれたんだ
悩んでたのは私だけじゃないんだ
逃げ出そうとした何回も
諦めかけて今日ちょっと頑張って
明日はそれ以上頑張るのが希望だ
迷ってるのは私だけじゃないんだ
そばにいつだって誰かいる
良いことひとつ
今日の中に見つけて
悲しみをひとつ忘れようとしてきた
思い通りに
何も行かないけれど
それでも誰もが 前を向く
みんな同じだ 迷い悩み傷つく
悲しくなったらもっともっと泣こうよ