波の階段
歌:美郷あき
作詞:畑亜貴 作曲:TODA KOHEI 編曲:菊谷知樹
刻(とき)を忘(わす)れた場所(ばしょ)に立(た)って
撮(と)った写真(しゃしん) あなたに送(おく)ろうか
欠(か)けた硝子(ガラス)で砂(すな)を分(わ)ける
もう二人(ふたり)は会(あ)えないでしょう
嬉(うれ)しかった誕生日(たんじょうび)の Present
でもごめんね もう着(き)れない
思(おも)い出(で)が騒(さわ)ぐから
友(とも)だちに友(とも)だちと言(い)えるけど
まだ声(こえ)に出(で)ない 名(な)まえだけを
記憶(きおく)の中(なか)で呼(よ)んでしまう
私(わたし)だけ私(わたし)だけ知(し)ってるよ
あなたの心(こころ)
孤独(こどく)に慣(な)れた悲(かな)しい心(こころ)
壁(かべ)のラクガキ汚(よご)れたまま
誰(だれ)かの顔(かお) 色褪(いろあ)せた Signature
むかし私(わたし)も窓(まど)に指(ゆび)で
書(か)いたなんて恥(は)ずかしい奴(やつ)
通(とお)り過(す)ぎた似(に)てる人(ひと)の Keychain
おそろいだと あげた飾(かざ)り
いつの間(ま)にかこわれて
嫌(きら)いとは嫌(きら)いとは言(い)えないと
なぜ最後(さいご)なのに 頑固(がんこ)だった?
嘘(うそ)つきだけど信(しん)じてたよ
私(わたし)から私(わたし)から消(き)えてゆく
あなたが遠(とお)い
幸(しあわ)せならば尚更(なおさら)遠(とお)い
友(とも)だちに友(とも)だちと言(い)えるけど
まだ声(こえ)に出(で)ない 名(な)まえだけを
記憶(きおく)の中(なか)で呼(よ)んでしまう
私(わたし)だけ私(わたし)だけ知(し)ってるよ
あなたの心(こころ)
孤独(こどく)に慣(な)れた悲(かな)しい心(こころ)
行(い)き過(す)ぎた道(みち)を戻(もど)る