戻れない時間(とき)の中 - Baad
詞:BAAD
曲:大田 紳一郎
眠らない街に
僕は背中を向けて
ビルの群れ見上げ
ため息をついている
慣れない仕事に
どこか冷めてた打算
失敗が怖いくらいなら
やめりゃいい
君のこと考えても
何かが足りない毎日
あせってもカラ回り
僕は答え求め彷徨う
つきあげる情熱を抱きしめて
眠れぬ夜を越えよう
胸の中照らし出す
思いは消せやしない
戻れない時間の中
寂しくて負けそうになるけど
何も恐れることのない
勇気出せるはず
感じるままに
きっと変えて行ける
檻から抜け出せない
僕は何に怯えてる
気がつけばいつも
他人の目ばかり気にしている
どんな言葉を並べても
髪型変えてみても
君だけが僕の弱さを
見抜いていたね
明日に震えながら
そして強がりながら
それでも誰もが
自分に出会おうとしている
張り裂けそうな願い
抱きしめてあるがままでいこう
迷いを投げ捨てよう
移り行く季節の中
あきらめない未来へ
向かうために
世界が振り向くまで
諦めないと誓った
叶えたい夢だけは
心に輝き続けてる
つきあげる情熱を抱きしめて
眠る夜を越えよう
胸の中照らし出す
思いは消せやしない
戻れない時間の中
寂しくて負けそうになるけど
どんな時でも僕を
信じる君がいる
孤独じゃない
全て変えて行ける