紅ノ月 - 梅とら&IA
词:梅とら
曲:梅とら
遠く遠く果てしない昨日
僕は君は
どうしたんだろう
深い暗を見つめたまま
この眼は何を憂いてたんだろう
いつまでも
そこで途切れた声
静けさに鼓動だけが響いた
儚さに散りゆく
運命を手にする覚悟の息をして
夜空
咲き誇る無数の星
照らす
浮世に仕えてゆく身
降り注ぐ劫火の雨の中
宙に浮かぶは红ノ月
1つ1つまた1つと
フワリ消える尊き影は
何重にだって重なった宿命って
やつを壊してきてんだよ
この手から失う温もりを
悲しまないで
と君は微笑んだ
震えてるその身体が
命を懸命にたぐり寄せながら
暗夜彩る無限の光
泡沫になぞられた過去未来
終焉向かう刻この灯火
影を落とすは红ノ月の夜
君の眼は閉じて仆の涙
白く明け朝陽空模様
ユラリ云
やがて君は笑う
届かない願い
君は笑う
夜空咲き誇る無数の星
照らす
浮世に仕えてゆく身
降り注ぐ劫火の雨の中
宙に響かせる想
全ては運命と言うのなら
仆は凛とした眼
焔の気味
君が眠りにつく空へと
いざ導けよ红ノ月