Tiny Wings - 綾野ましろ
词:Mashiro
曲:hayato ohsaki
終わらない迷路の中
彷徨い朽ちるなら
顔を上げて空を駆ける
その足で飛び立とう
混ざり合う
現実と夢の狭間で独り
無くした時間や痛みにも
慣れてしまっていた
失うことの本当の怖さ
知らないままなら
独りきりで世界を拒んで
笑えていたのかな
終わらない迷路の中
彷徨い朽ちるなら
顔を上げて空を駆ける
その足で飛び立とう
歪んだ空私が居る
偽りの運命から
翼広げどこまでも
果てない道の先
導かれてゆく
隠してる淋しさ
見透かしているように
うまく笑えない私を
そっと見つめていた
呼びかける声の確かな熱に
微かに脈を打つ
望む明日が
たとえ来なくても
後悔するよりは
堕ちてゆく景色の中
目を閉じ見えたもの
悪戯に繰り返したとしても
必ずここから飛び立とう
記憶の中響きわたる
確かな旋律にのせ
歩き出せる勇気を
この背に託して
想いを伝えるよ
いつかきみと見た
小さく無垢な羽根
どこまでも追いかけて
胸に刻む
哀しい迷路の中
彷徨い朽ちるなら
顔を上げて空を駆ける
その足で飛び立とう
堕ちてゆく景色の中
目を閉じ見えたもの
悪戯に繰り返したとしても
必ずここから飛び立とう
歪んだ空きみとなら
偽りの運命でも
その時にはどこまでも
果てない道の先
導いてゆくから