春想の街 - 綾野ましろ
词:fumio yasuda 曲:fumio yasuda
いつの間にか伸びた影に
ふと寂しくなる
限りのある時の中で
何を見つけるだろう
短い眠りの中
あなたの姿を見た
まどろみが僕を手招きする
降りしきる春のカケラ
想いは彩られて
幼い記憶に描く優しさ
距離を近づける
手を伸ばし届きそうで
切なく消えゆくけど
流した涙と笑顔の数が
僕らを導いている
近づいてる季節にただ
想いを馳せても
立ち止まるとあなたの声
顔を上げてみよう
あなたはまるで今も
そばに居てくれるから
間違いも怖がらず歩いた
繰り返す春のカケラ
夜空を包んでいく
あなたが信じたその美しさ
意味を確かめる
それぞれの願いをのせ
フワリと触れ合うから
いつか巡り会う夢の行き先
僕らを導いていく
この街は春を想い
白さと寄り添い合う
強くて儚いあなたのように
時を重ねていこう
降りしきる春のカケラ
想いは彩られて
幼い記憶に描く優しさ
距離を近づける
手を伸ばし届きそうで
切なく消えゆくけど
流した涙と笑顔の数が
僕らを導いている