Oblivious-Kalafina
本とは空を飛べると知っていたから
羽ばたくときが怖くて風を忘れた
oblivious 何処へ行くの
遠くに見えるあの蜃気楼
いつか怯えながら
二人の未来を映して
よるべない心二つ寄り添う頃に
本当の悲しみがほら翼広げて
oblivious 夜の中で
真昼の影を夢見るように
きっと堕ちて行こう 光へ
いつか 君と 二人
夜を 朝を 昼を 星を 幻想(ゆめ)を
夏を 冬を 時を 風を
水を 土を 空を
we go further in the destiny……
本とは空を飛べると知っていたから
羽ばたくときが怖くて風を忘れた
oblivious 側にいてね
静かな恋がほら始まるよ
いつか震えながら
二人の未来へ
oblivious 何処へ行くの
遠くへ逃げてゆく水の中
何て綺麗な声で
二人の未来を歌って