安い酒场である晩
テーブルにうつぶせて俺は
一人で酒びたりになっちまってた
やさしかったあの顷の
お前を忘れられずに
港の酒场で饮んだくれてたのさ
冻りついたカモメたちよ
歌っておくれ
ふりしぼるようにブルースを
歌っておくれ
酒场の女が手をとって
泣かないでもいいのよって
鼻をかんでくれ抱いてくれたのさ
马车马のように
髪をふりみだしながら
爱せるだけ爱して疲れちまった
冻りついたカモメたちよ
歌っておくれ
ふりしぼるようにブルースを
歌っておくれ
灯りの消えた部屋で
鸣りもしない电话を见つめ
お前を俺は まだ待ってるのさ
冻りついたカモメたちよ
歌っておくれ
ふりしぼるようにブルースを
歌っておくれ