遠雷 -Piano Ballad Ver.--今井麻美
詞:濱田智之 曲:酒井陽一
手のひらすくい上げた
水の声に耳をすます
時間が経つのも忘れ
ただ歩き続けたね
隣で笑う君の
無邪気なままの
仕草さえ
包み込まれるように
安らぎを感じてた
響き来る遠雷に
呼び起こされた
記憶のかけら
碧く澄み渡る空の
彼方に拡がる景色
今二人で見つめる
同じ想い夏が始まる
季節が変わる度に
色を変える森の木々
何度も繰り返され
刻まれた言葉達
響き来る遠雷に
問いかけてみた
本当の気持ち
終わりのないこの道を
不安になる時もある
迷ったとき教えてくれる
君を守りたいよ
ふいに降り始めた
雨に打たれたって
こんなにも大切な人が
側に居るからいつでも
心折れそうな時は
素直に手を差し伸べた
何度だって伝えるから
溢れてくる涙の意味
碧く澄み渡る空の
彼方に拡がる景色
今二人で見つめる
同じ想い夏が始まる