願い - JUJU
朝燒けがこぼれて
部屋を染めても
夢に彷徨う
あなたに會えそうな氣がして
目覺めたくない
どんなに想っても
どんなに泣いても
戾らないなら
愛さなければよかった
わからなくて
もしも願いが屆くなら
痛いほど
ねぇ抱きしめて
まだ あなたのいない日々の中に
答えを探してるの
ずっとそばにいるよ
そう言ってた目は
不安な氣持ちを
見透かすように優しく
守るようで
悲しみに立ちすくんでる
今の私はここにいて
そっと
絕え間なく色褪せない風に
背中を押されたよう
どんな苦しみにも
超えてくための
時間が用意されてるはず
あなたのいない 場所で
一步ずつ步き出す
もしもあなたに屆くなら
真っすぐに屆けられたら
もっと
言葉じゃ伝えきれなかった
ありがとうを送るよ
もしも願いが屆くなら
明日を愛せそうだから
ねぇ
いつでもあなたは變わらずに
私の 心の
そばにいてね