夏をみていた - 吉森信
蝉の歌 笑い声
蝉鸣伴欢笑
夕焼けの茜色
夕阳映茜色
帰り道遠回り
绕行踏归途
約束は「また明日」
明日再相约
夏はただ咲き誇り
夏色唯潜入
その命 輝かせ
此生方余辉
終わらないおはなしの
在无尽故事里
その先に気がついて
开始才发觉
カラスたち 遠ざかり
远飞的乌鸦
何処かへと飛んで行く
不知去往何处
夏はただ駆け抜ける
夏日踵至
宝物を仕舞うように
像未知的珍宝
何時までも懐かしい
时时怀念
あの頃は黄金色
那时的金色
何気ない毎日の
将无为岁月的
片隅を照らしてる
角落都照亮
夏はまだやって来る
夏日还会降临
約束を守るように
为遵守那约定
夏はただ咲き誇り
夏色唯潜入
その命 輝かせ
此生方余辉