きらきら - AZUMA HITOMI
作詞:AZUMA HITOMI 作曲:AZUMA HITOMI, 細海魚
君は今 孤独の耳栓をしてふとんの模様をなぞってる
君は今 白い壁にくっついて闇をにらむ
敵はどこだ 君の中だ 固まった黒い お砂糖みたい
君と今 ガラス越しにきらめいた流れる星を待っている
君は言った ひんやりしたチョコレートかじりながら
仕方ないね 温めすぎて 溶けてしまう 消えてしまう
つないだ手はなすな 夜空を飛ぶスピードで
不安をふり落とす あの雲の上まで
君は今 点と点を指差して大きな模様を描き出す
君と今 言葉なんて放っといて結び合えば
灰になるの 散っていくの 瞬く間に 生まれている
つないだ手はなすな もう少しだけ触れていたいな
悲しい予感も ほら変えてあげるね
涙はもういらない 見せないよ
つないだ手はなすな 夜空を飛ぶスピードで
不安をふり落とす さあどこまでも
やさしく抱きしめたら 濡れてるように冷たくて
つないだ手はなすな まぶしい光のせいにして