真っ白に降り積もる光に手をのばした
記憶あの日のままで
失くしてしまわないように
言葉に託した想い 君に届けて
「光の記憶」
作詞∶キリト
作曲∶キリト
歌∶Angelo
月明かりに照らされて
夢のかけら夜に舞う
震えながら寄り添った
温もりまで覚えている
未来はその扉を開いて
瞳の奥映し出す 物語はいくつもの
涙を超え 新しい景色をまた見せるから
たとえ君が明日を見失って
移り変わる季節(とき)に心を奪われても
真っ白に降り積もる光を追い続けた
記憶あの日のままで
壊れてしまわないように
この胸に秘めた想い 君に届けて
遠い過去に散りばめた
夢のかけら手のひらに
拾い集め何度でも
言葉にして捧げよう
たとえ君が明日に背を向けても
移り変わる季節(とき)はあの空を染めていく
真っ白に降り積もる光が明日を見せた
記憶あの日のままで
離れてしまわないように涙に隠した
想い 君に届けて
重なり合った二つの影 呼び合うように
終わる事なく運命(さだめ)の糸を手繰り寄せる
鐘の音聞こえる その手を握りしめた
記憶あの日のままで
刻んだ時間のなか 小さく芽生えた
想い 君に届けて
いつまでも降り積もる 光が君を抱いた
記憶あの日のままで
忘れてしまわないように 未来に描いた
想い 君に届けて
想い 君に届けて