jihad(ジハド)
歌:KOTOKO
作詞:KOTOKO 作曲:C.G mix 編曲:C.G mix/尾崎武士
遠(とお)く見(み)つめたまま 時(とき)にへつらうように
涙(なみだ)を湛(たた)え黙(だま)る空(そら)
灰色(はいいろ)に巻(ま)かれて失(うしな)った夢(ゆめ)を
痛(いた)みの中(なか)に探(さが)した
必(かなら)ず会(あ)えると
約束(やくそく)を強(つよ)く刻(きざ)み瞳(め)を閉(と)じて
言葉(ことば)よりも記憶(きおく)よりも この手(て)が覚(おぼ)えてる
熱(あつ)く濡(ぬ)れて僕(ぼく)に語(かた)る頬(ほほ)を
いつか空(くう)に裂(さ)け散(ち)ばる想(おも)い
御舟(ふね)に抱(いだ)かれて
銀燭(ぎんしょく)の明日(あした)を目指(めざ)す
真実(しんじつ)も探(さが)せないまま
純白(じゅんぱく)に明(あ)けてく 天(てん)を崇(あが)めるように
彷徨(さまよ)う指先(ゆびさき)伸(の)ばした
あんなふうに君(きみ)もまた消(き)えてしまうんだね…
明(あ)けの月影(つきかげ)に泣(な)いた
近(ちか)くて遠(とお)い場所(ばしょ)
辿(たど)り着(つ)けると迷(まよ)い星(ぼし)も越(こ)えて
祈(いの)りよりも運命(さだめ)よりも 経験(けいけん)を束(たば)ねて
失(うしな)われた絆(きずな) 取(と)り戻(もど)すと誓(ちか)う
闇(やみ)は解(と)け露(あら)にうねる道(みち)の上(のぼ)たたずみ
過(あやま)ちを許(ゆる)せないまま
言葉(ことば)よりも記憶(きおく)よりも この手(て)が覚(おぼ)えてる
熱(あつ)く濡(ぬ)れて 僕(ぼく)に語(かた)る頬(ほほ)を
いつか空(くう)に裂(さ)け散(ち)ばる想(おも)い
御舟(みふね)に抱(いだ)かれて
聖戦(せいせん)の星屑(ほしくず)になる
灯火(ともしび)を消(け)せないままで