黄昏の街 - Acidman
詞:大木伸夫
曲:ACIDMAN
黄昏のあの空を
追い掛けていた
僕らそれぞれの
旅路を行くだろう
飾られた現実の世界
残したまま
遠くへ遠くへ
光が在る
あの光光その手に
抱いていた君を見ていた
たった一人一人孤独に
遠き夢を描いていた
仰ぎ見る幾つもの
時代は過ぎ
また遠く陽は落ちる
黄昏のあの空を
追い掛けていた
僕らそれぞれの
旅路を行くだろう
飾られた現実の世界
残したまま
遠くへ遠くへ光が在る
花開き開いてゆく程に
時の速さの寂しさに
ただ一人一人心に
抱いていた祈りがある
黄昏のあの空を
追い掛けていた
僕らそれぞれの
旅路を行くだろう
飾られた現実の世界
残したまま
遠くへ遠くへ光が在る
黄昏のあの空を
追い掛けていた
何かを失ってしまう
気がしていた
哀しくて眼を閉じた
その心の遠くに遠くに
光が在る
遠くに遠くに
光が在る
遠くに遠くに
光が在る