抱きしめられたら - 河西智美
ああ あなたのことを
ただ 见つめるだけで
ああ 心が充(み)たされて
やさしい気持ちになるよ
ああ 真(まなつ)夏の夜(よる)は
そう 恋の放射热(ほうしゃねつ)
ああ まだ昼间(ひるま)のキスが
唇(くちびる)の上に残(のこ)るよ
远い花火 见えないのに
音(おと)だけ闻こえる
胸の奥に打(う)ち上(あ)がった
あなたのすべて 爱(いと)しい
抱きしめられたら
一瞬で燃(も)えて
灰(はい)になってしまうよ
このまま
私が
消(き)えたって
それでも构(かま)わない
あなたに触(ふ)れずに
化石(かせき)になるより
いっそ
ああ そんなやさしく なぜ 微笑んでるの?
ああ さっきから何も 话しをしてくれない人
ああ どれだけ时を そう待つつもりなの?
ああ 立ち上がり その手を伸ばしてくれればいいのに???
今日のために着替えて来た
お気に入りの服
どこに脱げば蝶になれる
私は羽根を広げて???
抱きしめられたら
辉きながら
灰になるのでしょうか
生まれて 今日まで
生きたこと
后悔しないから
大事な何かを守っているより いっそ???
低いソファー 并びながら 体もたれて
爱の重さ 感じるはず
私のすべて 両手で
抱きしめられたら
一瞬で燃えて
灰になってしまうよ
このまま 私が
消えたって
それでも构わない
あなたに触れずに化石になるより いっそ???