流れ星 - 荒木毬菜
スタートは昨日のよう
春はもう少しかな
梅(うめ)と桃(もも)の見分け方(かた)
まだ知らないまま
何度も振り返ってた
引止めはしないけど
私の果(は)たせる役目(やくめ)
どうやらここまで
傷付き(きずつき)たくないあまり
自ら(みずから)壊(こわ)してるとき
一番傷つく
のはあなただとずっとわかってる
わざと避(さ)けようとしてたこと
また近(ちか)づいて来(き)てくれたこと
いくらの人ごみでも
その背(せ)中(なか)を
すぐ気づけた
あなたも同(おな)じでしょうか
向(む)こうの空(そら)も
同じ流れ星(ながれぼし)が流(なが)れたの
喜怒哀楽(きどあいらく)の途中(とちゅう)
その隣(となり)は
大事(だいじ)な人が
いたりするかな
私みたいにあなたを
好きになってくれる
この先(さき)も現(あらわ)れるの
が心配(しんぱい)だけど
傷付きたくないあまり
自ら壊してるとき
一番傷つく
のはあなただとずっとわかってた
わざと避(さ)けようとしてたこと
また近(ちか)づいて来(き)てくれたこと
いくらの人ごみでも
その背中を
すぐ気づけた
あなたも同じでしょうか
向(む)こうの空(そら)も
同じ流れ星(ながれぼし)が流れたの
喜怒哀楽(きどあいらく)の途中(とちゅう)
その隣(となり)は
大事な人が
woooo
いたりするかな