泡沫の砦 - 花たん
戻れない帰れない
无法倒流无法归去
追い縋る遠き日々の記憶
追寻那些遥远日子的记忆
朽ちた宝石
腐朽的宝石
唯憧れだけを抱いて
唯有憧憬地抱在怀中
心のしじまに
心的寂寥
そっと耳をすませば聞こえる
倾耳倾听便能听见
愛しい囀りだけを道標にして
将眷恋的啼鸣声当做路标
千切れた花びら
零碎的花瓣
悴む両手見つめて
蜷着双手凝视着
孤独に顔を伏せた
孤独地埋下面庞
鳥かごに閉ざした心はいつしか
被封闭在鸟笼中的心总有一日
飛ぴ方を忘れていたの
会忘记飞翔的方法吧
戻れない帰れない
无法倒流无法归去
届かないこの声も想いも
传递不到的声音和想念
消して何もかも
一切的一切都消除
再び巡り会うと信じて
坚信会再次相遇
閉ざされた世界に今
此刻向封闭的世界
刃を突き立てる
竖立起锐利的刀
過ちと知ってしまえば
倘若知晓这是过错
全てが壊れそうで
一切就像是崩溃了
気付かないフリで
用若无其事的样子
心を闇に溶かそう
融化在内心的黑暗
深淵の花を
将深渊之花
この胸に抱いて
怀抱在胸膛
繰り返すたびに
每当这样重复时
少しずつズレていたの
就会一点一点的脱离
焦がれた日常と
焦虑不安的日常
うつつの灯火の境界線
真实灯火的界限
きっともう一つになれはしない
一定不会变成另一个体
戻りたい帰りたい
无法倒流无法归去
届けたいこの想いを愛を
想要传递的这份想念和爱
鈍く光る瞳は
迟钝神情的双眸
結末をもう知っている筈なのに
虽已经知晓结局
決して止められはしない
但绝对不会停止
刃を突き立てる
竖立起锐利的刀
この世界に
向这个世界