生(い)きてゆく力(ちから)が
その手(て)にあるうちは
笑(わら)わせてて
いつも いつも
うたっていて
欲(ほ)しいよ
きっとこの恋(こい)は
口(くち)に出(だ)すこともなく
伝(つた)わることもなく
叶(かな)うこともなくて
終(お)わることもないでしょう
ただ小(ち)さい小さい光(ひかり)になって
あたしのこの胸(むね)の温度(おんとう)は下(さ)がらないでしょう
欲(よく)を言(い)えばキリがないので
望(のぞ)みは言(い)わないけれど
きっと今(いま)のあたしにはあな
た以上(いじょう)は
いないでしょう
生(い)きてゆく力(ちから)が
その手(て)にあるうちは
笑(わら)わせてて
いつも いつも
側(そば)にいて
欲(ほ)しいよ
きっと あなたには急(きゅう)に
恋(こい)しくなったり
焼(や)きもちを焼(や)いたり
愛(あい)をたくさんくれて
愛をあげたい人(ひと)あがいるから
ただ小(ち)さい小さい光(ひかり)のような
私の恋心(こいこころ)には気(き)づかないでしょう
でも そんな あなただからこそ
輝(かがや)いて見(み)えるのだから
きっと今のわたしにはあな
た以上は いないでしょう
教(おし)えてください神様(かみさま)
あの人は何(なに)を見(み)てる?
何(なに)を考(かんが)え
誰(だれ)を愛(い)し
誰(だれ)のために
傷付(きずつ)くの
傷付(きずつ)くの