「百恋歌」
歌手:高杉さと美
作詞:宮沢和史
作曲:宮沢和史
divide51lrc 制作
これが恋だと知りました
川を流れる花でした
追いかけても手が届かない
薄紅の花でした
彩なす空 走る夕立ち 遠ざかる蝉時雨
人は誰も振り返るまで
時の流れに気づかない
泣いて泣いて 泣くだけ泣いて
見上げる星空は万華鏡
いつかあなたに届くように
歌う 百恋歌
それが愛だと知りました
夜空に浮かぶ月でした
背伸びしても手を伸ばしても
届かない月でした
迷い桜 はぐれた燕 追いかける影法師
人は誰も目を覚ますまで
それが夢だと気づかない
春は野を駆ける風になり
夏は蒼く萌える海になり
いつかあなたの腕の中で
歌う 百恋歌
泣いて泣いて 泣くだけ泣いて
見上げる星空は万華鏡
いつかあなたに届くように
歌う 百恋歌
秋は七色に身を染めて
冬は春を探す鳥になり
いつかあなたの腕の中で
歌う 百恋歌
泣いて泣いて 泣くだけ泣いて
見上げる星空は万華鏡
いつかあなたに届くように
歌う 百恋歌
終わり
divide51lrc 制作
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