サニーデイハッピーエンド - Galileo Galilei
词:Yuuki Ozaki
曲:Galileo Galilei&Christopher Chu
午前9時のアスファルト
自転車を焦がした
昨日の夜えらんだ
「夏のアルバム」を
とりあえずまわした
風をあつめて君に会えるかな
電車に乗り込んだ
あぁほらいたいつもの位置で
そとをみつめてる
ずっとみつめていた
次の駅で降りてしまうんだっけ
時よとまれと願ったところでさ
君は夏の光を編んだ髪
風になびかせて
蜃気楼の中へと
溶けるように降りていく
あれは夏の幻
のぼせる前にさっき買った
さいだぁ流しこんで
忘れるなんてできない
気付けば終わっていた
「夏のアルバム」
リピートしよ
午後1時のアスファルト
天気雨を飲み干した
日差しは首の後ろを
じりじりと焦がした
そう
さぼってしまったもんは
今さら仕方がないさ
野良猫みつめ考えた
さてさてどこいこう?
あそうだないつもの場所で
空でもみつめてよう
ぼうっとみつめていよう
今朝のことが胸を横切った
すみにおしやって
ボリュームをあげていく
僕のシャツが光を反射して
目の端つついた
逃げる水の中へと
石ころ蹴り込んでいく
すべてが夏の幻
のぼせる前にさっき買った
さいだぁ
これもうぬるくなってるや
ちょっとまってよ
夢かなそれとも
日差しに酔ったのか
いつもの場所鉄塔の下に
君がいる君がたっていた
ずっとみつめていた
君は夏の光を編んだ髪
風になびかせて
蜃気楼の中へと
ぴょんと跳ねて消えた
僕は夏の光を浴びすぎて
おかしくなってる
鉄塔の日陰に
どっと倒れ込んで考えた
あるいは夏の幻
のぼせる前に冷えきった
さいだぁ買ってこう
今年の熱が冷めないうちに
誓ってみた
「明日は君に声かけてやる」