もっと - Aiko
词:aiko
曲:aiko
もっともっともっと
もっとねぇもっと
そばにいたかったんだ
嫌いになればいい
僕の事なんて忘れて
嫌いになる言葉ばかり並べてた
何も見えなくて全然良かったんだ
君の笑った顔だけで
いいと思ってた
枯れて行く季節に花があって
ずっと鮮やかで立っているから
摘んで僕だけのものにしたくって
ちぎった所から黒くなって
僕の前から消えた君の心が消えた
「あたしはねあなたの事が
好きなんだよ」
信じてられた瞬間は
ほんとに瞬間で
もっともっともっと
もっとねぇもっと
そばにいたかったんだ
いつの間に伸びた癖のある後ろ髪
緩やかに跳ねて
どこに飛んで行った
振り返るのは僕前を向くのは君
重なった道で何度も確かめたのに
見違える程奇麗にならないで
陽射しの強い日のまつげの影
少しかすれた声を触った
全てを包み込んだ僕の腕
僕の前から消えた君の心が消えた
「あたしはねあなたを
ずっと見てたんだよ」
反らした視線の先で
愛の最後溶けた
もっともっともっと
もっとねぇもっと
一緒にいたかったんだ
誰も知らなくても
明日が曇りでも
約束はなくてもそれでいい
少しだけ冷えた
君の手のひらを
温められたら
良かったはずなのに
僕の前から消えた君の心が消えた
「あたしはねあなたの事が
好きなんだよ」
信じてられた瞬間は
ほんとに瞬間で
もっともっともっと
もっとねぇもっと
そばにいたかったんだ
もっともっともっと
もっとねぇもっと
そばにいたかったんだ