「回転木馬(メリーゴーランド)」
作詞∶山村隆太
作曲∶阪井一生
歌∶flumpool
並んだ旅行会社のパンフまで 君は
毎日眼がとけるくらい ずっと探してる
どこかの遠い場所きっと
君の好きな景色がある
そう信じてる 探してる
いつでも 「これだ」って思える 瞬間だけ
「ここだ」って思える 場所だけを 探してる
先なんて見えないのに
触れないのに わからないのに 知らないのに
いま 地球は廻っている
めぐりめぐる回転木馬(メリーゴーランド)
一緒にあと何度 廻れるだろう?
いまも地球は廻っている
光放つミラーボールの下
あと何度 君と踊れるだろう?
幻じゃないように
僕にとって居心地のいい景色も 君は
すぐに嫌いっていって すねるけど
いつかは君の謎を解き明かす
その答えを遠い空に 夢みてる
誰でも 不安隠してる 実際 ぜんぶ幻
地図上の明日は かすんでても 暗くても
とがったその唇も
小さな事件が 今日も起きてる
いま 地球は廻っている
めぐりめぐる回転木馬(メリーゴーランド)
探してるモノって、ホントは知ってる
いまも地球は廻っている
小さな僕らがそこで生きてる
あと何度 君と踊れるだろう?
幻だとしても
つないだ手 伝え合う ぬくもりという温度
ぶつかって 喧嘩した 今日という痛みも
君がいるすべてが いま僕の 現実で
たったひとつ抱きしめていたいもの
いま 地球は廻っている
めぐりめぐる回転木馬(メリーゴーランド)
一緒にあと何度 廻れるだろう?
いまも地球は廻っている
光放つミラーボールの下
あと何度 君と踊れるだろう?
幻じゃないように
幻だとしても