歓喜のフィドル - flumpool
作词:山村隆太 作曲:阪井一生
「どんな時も愛しい人」
いつか逢えるって思い込ませて
色褪せたシューズ誇らしげに
歩いてきた「ここ」へ
どのぐらい僕は君の全てを
知っているんだろう
その寂しさを
でも誰よりわかっているから
他人に注ぐ想いの丈を
その眼差しを
絶対夢は叶うさって
まだ声は届くなんて
矛盾を知って苦悩したって
信じてきた
どんな罪も許し合える
そんな人に会えるなんて
夢中になって追いかけた
それが「今」なんだ
歪んだ景色グラス越しに
君は眺める楽しそうに
きっと誰より
わかっているんだろう
その命の愛おしさも
その切なさも
ずっと手をくれた優しさ
明日も見えない時だって
無常を知って悲観したって
祈ってきた
きっと喧嘩すらできる
そんな君と笑えるって
孤独な夜の灰の上
それが「今」なんだ
絶対夢は叶うさって
まだ声は届くなんて
信じてきた
どんな過去も讃え合える
そんな人に逢えるなんて
夢中になって追いかけた
それが「今」なんだ