大好きだった - flumpool
作词:山本隆太 作曲:阪井一生
遠く浮かぶ故郷心に染みる
夕日を背中にして
肩を並べたyounger days
校舎の隅に咲いた
ひなげしの花
まるで二人のようだと
影を重ねた人よ
おざなりにした大切な言葉
伝えれぬまま
夢ばかり追いかけた
愛したのはそう
幻なんかじゃないよ
もう逢えはしない面影
思い出すよ
蕾を付けはじめた花は
君だけ見つめてた
人を好きになるってさ
簡単じゃないよねって
少し笑った後に泣いたのは何故
遠く浮かぶ笑顔が
胸をかすめる
思い出にするには
美しすぎる女性よ
忘れはしないぶつかり合って
そうして知った痛みが
二人を照らすよ
果てのない空見上げて
思い出すよ
何処にも行けない影だけ
連れて歩く
独りは慣れていたはずなのに
涙が出る
愛したのはそう
幻なんかじゃないよ
もう逢えはしない面影
思い出すよ
蕾を付けはじめた花は
風に揺れる
季節は移ろい変わってゆくのに
君だけがいないよ