きらきら - eufonius
ぎゅっと握り締めたものは
歌うキミの声のカケラ
ちょっと覗いてみたいんだ
星になるほど集めたら
今日もきらきら輝いた
小高いあの丘の上で
遠く響いた口笛も
2つ並んで回りだすよ
キミが側にいれば
どこにだって行けるから
目と目が合ったなら
一緒に笑おうね
繋いだ手が夢を呼んで
私はまた歩き出す
風も雲もみんな
光を降らすよ
きっと世界はステキだと
キミがウインクしてみせる
もっと扉を開けたいな
ふわり瞬きひとつした
大きな木に思い出の実
鳥が羽根で撫でていった
ドームの空を飛び越えて
いろんな色で回りだすよ
キミが側にいれば
明日はずっと楽しくて
心の真ん中が
優しく揺れている
繋いだ手が永遠なら
回り道も悪くない
太陽が道しるべ
2人を照らすよ
今なら伝えられるから
怖いものは何もない
だから2人きりで
未来を探そう
少し背伸びをして
踊る空気 掴まえる
はしゃいだ横顔に
明るく広がった
繋いだ手が夢を呼んで
私はまた歩き出す
風も雲もみんな
光を降らすよ