リフレクティア - eufonius
虹色の回路に
無数の言葉たち
半分だけでも
ここならば進んで行ける
突然のメロディ
また加速して行く
心を掴んだ
ひとひらの影も消し去る
眼差し キラキラ
あまり大きくない道でもいいね
そして
駆け出す 飛び込む 奇跡へ
見上げる 手を振る 光へ
止まらない気持ちを繋いで行く
リフレクティア
揺らめく 近付く 明日へ
奏でる 夢見る 未来へ
まっさらな空 どこまでも連れて
涙の終わり 合図に
無意識のメロディ
風になるように
記憶の隙間が
一瞬を求め続ける
まぼろし フワフワ
踏み出せるならきっと大丈夫
そして
重ねる 促す 願いを
導く 追い越す 時間を
ガラスに通せば浮かんでくる
螺旋の模様
数える 束ねる 想いを
広げる 彩る 笑顔を
透明な空 包まれる度に
生まれ変わって行くから
ざわめく予感 少しの空想に
いつか打ち明けたい秘密
流れて 描いて 開いて
映して 鳴らして 廻って
小さな嘘さえ
指の先を通り過ぎる
隔てて 壊して 走って
還って 満たして 歌って
淡くて遠い日々を救い出し
反射したら
駆け出す 飛び込む 奇跡へ
見上げる 手を振る 光へ
織り成すオーブで私を呼ぶ
リフレクティア
揺らめく 近付く 明日へ
奏でる 夢見る 未来へ
まっさらな空どこまでも連れて
限りなく舞い上がるよ